紙の種類

紙の種類

紙の種類は数多く、大きく分けると50種類以上、細かく分けると、数千種類に分けられるのだそうですが、ここでは全てをご紹介できませんので、印刷によく使われている「紙」をご紹介します。

まず、「紙」は、「和紙」と「洋紙」に分けられます。

日本に古来より伝わる紙が「和紙」ですが、この和紙の品質や風合いは世界的にも高く評価されていますが、印刷には向いていません。

印刷に向いていて、現在最も使われているのが「洋紙」で、印刷物として使う紙、教科書や書籍、雑誌・・・殆どの紙が「洋紙」です。

洋紙の原料としては、木材をすりつぶしてその繊維を抽出した「パルプ」が使われます。

印刷に適している洋紙は、「上質紙」、「アート紙」、「コート紙」、「マット紙」、書籍の紙、などがありますが、多く使われるのは「上質紙」、写真などの多色刷のものには、アート紙やコート紙などの塗工紙が使われることが多くなっています。

また、紙は、原料の繊維が並んだ状態で仕上がっていますが、その繊維の並び方は必ず一定の方向を向いています。これを「紙の目」と言いますが、長さが長いほうに平行している場合を「縦目」、短いほうに平行している場合を「横目」と呼びます。

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